ネットスーパーを短期間で構築する

初年度から黒字化するネットスーパーを目指そう

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ネットスーパーを短期間で稼動させる

ネットスーパーシステムの構築は、早期の稼動が必要な中小のスーパーマーケットにとって地域密着、差別化の必須の手段です。

2009年度に通販売上は百貨店売上を上回り、2015年にはチェーンストア売上をも超えると予想されています。

百貨店においても売場売上は、減少していますが、ネット売上は増加しています。

さらに外食産業のワタミも食材のネット販売に加え付加価値の高い料理の宅配も始めました。

このように実店舗の売上減少をネット販売でリカバリーする動きが、流通業界で加速しています。スーパー業界のインターネットを通じた販売の取 り組みも2000年頃から始まりましたが、2009年頃からその動きは加速しています。

2011年6月現在、Yahooで「ネットスーパー」のキーワードでの検索件数は1ヶ月で27万件Googleで21万件です。また、検索されるホームページ数 は4100万ページにおよんでいます。

このことは、今まさに市場が急拡大しつつある証拠であることを示しています。

今後のIT導入のキーワードであるクラウドコンピューティングの思想を取り入れているネットスーパー・システム導入の現状と課題を分析しました。

スーパーマーケットでは、以前からカタログを配布して電話やFax等で注文を受けて日用品を配達する仕組みはありました。しかし採算が取れるシステムとして事業化が進展するとはありませんでした。

このため旧来の店舗運営や、マーチャンダイジングのやり方で売上を確保することが出来るのであれば進出したくない分野でした。しかし、コンビニ、外食産業、ネット通販等との競争の中でマーケットを開拓できる数少ない分野なので、イトーヨーカドー、イオン、西友等の大手スーパーだけではなく、地方のスーパーも進出が加速しています。

まだ、このようにすれば安価で安定的なシステムを構築できて、トラブルがなく運営が可能で、採算もとれるビジネスモデルは見当たりません。このホームページでは中小規模のスーパーマーケットが、ネットスーパーに進出する場合に、短期間で効率の良いシステムを構築するにはどのようにすべきかを考えてみたいと思います。

個人情報保護機能

010年8月に、ユニーの「アピタネットスーパー」、イズミヤの「楽楽マーケット」、大近の「Lucky&Pantry.net」、マルエツの「マルエツネットスーパー」、琉球ジャスコの「琉ジャスネットスーパー」、不二商事の「生鮮TOP便ネットスーパー」、フジの「フジネットスーパー『おまかせくん』」。等で情報漏えいがあったことは記憶にあたらしいですが、これは同じシステムを採用していたために脆弱性を狙われたようです。

ネットスーパーでは、収益性が低いので金融機関のWEBサービスのようにセキュリティー専門会社に24時間365日不正アクセスの監視を依頼することはむずかしいのが現状です。

もし、クレジットカードの情報を扱う場合はカード会社の決済システムを使用し、自社に情報が残らないようにした方が良いでしょう。

お客様の個人情報のデータベースは、暗号化する等の工夫も必要です。

システム設計の段階でセキュリティーの専門家に加わってもらうことが大切です。また、次々新たな手口が出現するので定期的に脆弱性のチェックを受けることも必要です。

クラウドコンピューティングのネットスーパーシステムを採用する場合は、「SaaS」「PaaS」「IaaS」の各レベルでのセキュリティーを十分検討することが大切です。

最終更新 2011年 8月 31日(水曜日) 11:01

ネットスーパーのコマーシャルを見て感じたこと

最近イトーヨーカドーが、テレビで当日受注当日配達のネットスーパーのコマーシャルを実店舗がない地域まで流しています。この意味を考えてみました。

一つ目にはネットスーパーの売上げが順調に増加しており、早めに顧客を確保したい。

二つ目は名前だけ知っているが、まだイトーヨーカドーで買い物をしたことが無い顧客との接点を持ちたい。

三つ目は地域の中小スーパーの顧客の取り込み。

四つ目はよくご存知のウオールマートの社是である「エブリデイロープライシング」の可能性の追求があると思います。

キャベツはスーパーの代表的な生鮮野菜です

日本ではスーパーでの買い物はチラシで目玉商品をアピールして、来店を促し、目玉商品以外の商品も購入してもらい売り上げを確保すると言う方式が主でした。このため実店舗でウオールマート仕込みのエブリデイロープライシングの戦略を実施した西友は非常に苦戦しました。


消費者は生鮮品の買い物は近所のスーパーで多少値段は高くても購入する人がほとんどです。つまり地域スーパーの場合は例えばキャベツの価格を100円以下に設定して、利益がなくても若干高い価格に設定したトマトや果物を一緒に買ってもらうことで利益を確保してきました。


現在、一定規模の都市であれば、ネットスーパーの3つや4つはあります。消費者は通常のネットショップで商品を購入する場合と同じように、ネットスーパーでも、横並びで価格と品質をチェックし始めます。また当然いつも買物をする店舗の価格とも比較します。

中小スーパーは、従来のチラシによる販売戦略は見直しを余儀なくされます。大手スーパーと価格と品質を単純に比較されたらひとたまりもありません。特定の地域で売り上げを拡大するために、戦略的に低価格で商品を供給することは可能です。

中小スーパーにとって、いかにサプライチェーンを整備し、マーケットの実情にあったネットスーパーシステム構築することは緊急の課題です。

最終更新 2011年 8月 16日(火曜日) 15:47

ネットスーパーの配送会社連携

ネットスーパーシステムを構築する上で重要なポイントの一つが配送データの送受信です。自社で配送する場合は自社システム内に配送伝票の発行や配達完了入力といった仕組みあるので問題ありません。しかし、外部の配送会社に配送を依頼するためには、データの受け渡しのシステムを開発する必要があります。
大手の配送会社とデータの送受信を行う場合は、タイミングやデータのフォーマットを情報システム担当者と十分打ち合わせを行って新たにサブシステムを開発する必要があります。ネットスーパーの場合は当日受注当日配送が原則なので綿密な仕様の打ち合わせが必要になります。
ネットスーパーの配送で使用するトラック
大手配送会社と言っても2~3社しかないので、このモジュールだけパッケージプログラム化して販売するソフトウエア会社も出てくるでしょう。配送を外部委託する場合は、配送伝票番号がキーになりますので、外部委託する可能性がある場合はコード体系をよく考慮してネットスーパーシステムを構築する必要があります。
最終更新 2011年 8月 22日(月曜日) 14:38

ネットスーパーの買物カゴ機能

ネットスーパーのショッピングカート

ネットスーパーの場合は、会員しか買い物をしないので、会員番号でログインしてます。買い物カゴで商品を買い物後に精算画面に移動した場合は、住所、名前、連絡先等を自動表示する普通の買い物カゴのシステムで対応できます。、

最終更新 2011年 8月 18日(木曜日) 11:14

ネットスーパーのポイント管理機能

最近ほとんどのスーパーが導入しているポイント管理機能。買い物をすればポイントがたまり、現金と同じように使用できる仕組みです。
POSでスキャン時にリアルタイムに本部の顧客情報システムへ反映される仕組みをとっているのは中小スーパーでは少数です。夜間にバッチで本部情報システムを更新する方法がほとんどです。
さてネットスーパー売り上げのポイント加算ですが、中小スーパーでは、リアルタイム加算はコスト的に困難でしょう。夜間にデータ送信して本部システムを更新するようになると思います。
お客様も銀行のオンラインシステムレベルのサービスは求めていませんので、投資余力があればスマートフォンアプリ等へ振り向ける方が良いでしょう。
最終更新 2011年 8月 04日(木曜日) 22:56

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